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読書メモ【菊と刀】ルース・ベネディクト⑤
『菊と刀』はアメリカ人が客観的な立場から日本人の価値観をまとめたものである。 日本で暮らしていて当たり前だと思っていることが 外国人からすれば考えられないよう... -
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読書メモ【菊と刀】ルース・ベネディクト④
戦時中の日本人はとにかく恥をかくことを嫌ったようだ。 生きて帰ってくること、捕虜として生き延びることは大きな恥であったのだ。 負けると分かっていても最後まで戦... -
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読書メモ【菊と刀】ルース・ベネディクト③
日本人は用意周到でないと前に進めない生き物(保守的) アメリカ人は先が分からなくてもどんどん挑戦しようという生き物(革新的) 日本人は計画したことを進めていく... -
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読書メモ【菊と刀】ルース・ベネディクト②
「頑張ればなんとかなる」 と思って乗り越えた受験勉強だったが、望んだ結果にはならなかった。 日本人は精神主義でアメリカ人は物質主義であったようだ。 日本人は「精... -
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読書メモ【菊と刀】ルース・ベネディクト
「菊と刀」は日本とアメリカの戦時中に書かれた。 アメリカが日本人の習性や行動を知るための調査資料と言っていい。 様々な国と戦ってきたアメリカだったが、 日本ほど... -
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読書メモ【武士道】新渡戸稲造⑦
明治時代から日本の西洋化が進んだのは、 西洋人が日本人に促したからではない。 日本人自らが西洋に遅れをとるわけにはいかないと思い 技術を学びに行ったのである。 ... -
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読書メモ【武士道】新渡戸稲造⑥
刀は武士にとって、戦うためだけのものではなかった。 刀は力と勇気の象徴であり、 刀の所有は持ち主に自尊と責任の感情と態度を与えた。 刀は武士の誇りで、肌身離さず... -
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読書メモ【武士道】新渡戸稲造⑤
少し前にアメリカの映画授賞式で俳優が司会者をビンタするという事件が起こった。 ビンタした理由は、俳優の妻の病気をジョークに使われたからだ。 愛する妻のセンシテ... -
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読書メモ【武士道】新渡戸稲造④
日本人がお金の話を避けたがる理由は、武士道にあるようだ。 武士道ではお金儲けは醜いもの、心が卑しいこととして考えられていた。 武士たちはお金儲けよりも品性を鍛... -
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読書メモ【武士道】新渡戸稲造③
西洋の美学は物質的、日本の美学は精神的であるようだ。 ーーー すぐに結果を求めてしまうのが人情だが、これに耐えることで 見えてくるものや成長が必ずある。 武士道...
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