読書メモ【菊と刀】ルース・ベネディクト⑤

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『菊と刀』はアメリカ人が客観的な立場から日本人の価値観をまとめたものである。

日本で暮らしていて当たり前だと思っていることが

外国人からすれば考えられないようなことが多いようだ。

日本独自の文化を客観的に知れるので、

日本人はこの本は必読だ。

天皇について、封建制度について、武士について、幕府についてなど、

かなり調べられて書かれていることがわかる。

日本人が書いたんじゃない?というくらい日本の歴史とそれぞれの時代の価値観がまとまられている。

ーーー

家庭内では父親と長男は優遇され、次男以下や女は厄介になるという価値観。

この価値観は今でも田舎のような場所でときどき見られる。

長男が父親の仕事を引き継ぐというのは日本ではよくあることだ。

外国ではどんな価値観なんだろう?

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