読書メモ【武士道】新渡戸稲造

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多くの非難を浴せられたる東洋の道徳観念の中にも、ヨーロッパ文学の最も高貴なる格言と符節を合するものあるを発見するのである。

引用:武士道

新渡戸が本書で言いたいことはここだと思う。

日本の思想はヨーロッパのそれにも負けてないよ!

ということである。

武士道を上手く読むには、東洋の思想と西洋の思想を比べながら読み進めるのがよさそう。

第一章、第二章は武士道の体系とか起源みたいなものの説明がそこそこあって眠たくなった。笑

第三章から武士道とはなんぞやということが書かれているので

まずは武士道を具体的に知りたい!

という人は第三章から読むことをおすすめします。

明治〜大正ごろに書かれた本なので、世間が西洋への強いあこがれから、東洋の思想と比較しながら書かれているのではないかと思う。

ーーー

「優雅な心があるから他人の痛みがわかる

尊敬の気持ちがあるから礼が生まれる」

これには完全同意。

礼には形式美の役割もあるが、根本は尊敬の気持ちから現れる行動だと思う。

それに、嫌いな人間に礼を現したくないのは普通のことだと思う。

目上の者には礼を払うのが社会の普通であるために、

嫌いな上司に礼を払わなければならないためにストレスを抱えてしまうのはいうまでもない。

が、基本的には、礼をもっていれば人間関係が円滑に進むため、

やっておくに越したことはない。

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