会社員しながら毎日読書してます。masaです。
1日一冊以上読んでいます。
今回の記事は、
- 本で得た知識を自分のものにしたい
- 読書を習慣化したい
- 楽しく読書がしたい
という人のために、本の読み方のコツをお伝えします。
誰でも簡単にできる方法なので初心者の人にもおすすめです。
ただ、人よっては最初は抵抗感があるかもです。
読書がうまくいかないのはなぜ?
読書がうまくいかないと感じるとき、下記のような状態だと思います。
- 集中が続かない
- 読むのに時間がかかる
- 読破しても内容をあまり覚えていない
僕も何度も「なんか集中できないな」「読破したけどあんま内容覚えてないわ」という経験があります。
こうなる原因として次のことが挙げられます。
- 他のことを考えながら読んでいる(文字を目で追っているだけの状態)
- 読破することが目的になってしまっている
- 疲れている
- 義務感で読書している
- レベルが合っていない
難しい本にチャレンジしたはいいものの、最後まで読み終えたときに「あーやっと読み終わったわー。でも難しくてあんま内容覚えてないわ」と妙な達成感だけが残るなんてこともありますよね。
あとは、純粋に疲れているときは本を読んでも眠たくなって全然内容が頭に入ってきません。
「疲れてるけど本読まなきゃ」→「うとうと、全然読めないわ。寝よ。」→「疲れてるけど今日こそは読むぞ!」→「うとうと、やっぱ眠いわ。寝よ。」
結果、全然本が読めなくて読書に対して妙なストレスを感じてしまい、本を読まなくなってしまいます。
本の読み方のコツ5選

線を引く
目で追っているだけだと情報が右から左に流れていっているだけです。
なので、気になったところや「なるほどな」と思ったところは本に直接線を引いてください。
勉強になる部分を探そうとするので、自然と集中できるようになります。
本に線を引くことに抵抗を感じる人はいると思いますが、ガンガン引いちゃいましょう。(もちろん後で読み返せる程度に)
自分の勉強のために、容赦無く線を引きます。
後で読み返したときに過去の自分がどんなことに注意して読んでいたのかがわかりますし、線を引いた部分を読み返すだけでそのときの思考が蘇ってきます。
赤色のボールペンを使うのがおすすめです。後で見返したときに見つけやすいからです。
付箋を貼るのはあまりおすすめしない
これはけっこう人によりますが、付箋を使うのはおすすめしません。
本からはみ出た付箋が気になって仕方がないからです。
カバンに入れるときも付箋の部分がぐちゃっとなってうっとうしいです。
付箋を使うなら、どうしてもここだけは絶対メモしておきたい!という部分だけにしましょう。
疲れているときは無理して読まない。さっさと寝て朝に読む
疲れているときはその日はすぐに寝て疲れを取りましょう。
そして朝早起きして読みましょう。朝が一番元気なので集中して読めます。
どうしても本を読みたい気持ちはわかりますが、疲れているときは全然頭に内容が入ってきません。
また、朝早起きしてコーヒーを飲みながら読書をする時間は至福の瞬間でもあります。
朝からゆったりと読書、、、最高の1日が始まる予感ですね。
難しい本を読みたいなら、速く読まずにゆっくり読む
難しい本を読むのはそれだけで素晴らしいことですが、結構扱いが難しいです。
そもそも難しい本というのは、言葉が難しい・短い文に多くの意味が詰まっている・文章の表現が独特という特徴があるので、速く読むのは不可能です。
かといってわからない箇所を飛ばしまくっていたらほとんど流し読みしただけで終わってしまった、、、なんてことになりかねません。
じっくり一文・一段落だけを何度も噛みしめて味わうように読みましょう。
読書は速ければいいというものではありません。
本は2周読む
基本的に1周目は全体の流れをつかむことを意識して読みましょう。
流れがつかめれば2周目で細かいところまで気を使いながら読むことができます。
また、1周目で内容を全て理解することは不可能なので、大事なそうなところされ覚えていればあとはあまり内容を覚えていなくてもがっかりする必要はありません。
2周目で十分に取り返せます。
2周も読むなんて大変だなという気がしてきますが、1周読んでいればかなり楽に感じます。
最初から読み直す必要もなく、パラパラめくって適当なところだけを読むというのでも全然OKです。
僕はこれをよくやっています。
何よりも、本から学びを得ることが大切です。
1周目も2周目もリラックスして読みましょう。
まとめ

本の読み方のコツまとめ
- 線を引く
- 付箋を貼るのはあまりおすすめしない
- 疲れているときは無理して読まない。さっさと寝て朝に読む
- 難しい本を読みたいなら、速く読まずにゆっくり読む
- 本は2周読む
本の読み方は人それぞれで、もしかしたら今回紹介したものでも合わないものがあるかとは思いますが、ぜひ一度試してみてください。
自分に合う方法をだけを取り入れていけばOKです。
それでは、快適な読書ライフをお過ごしください。

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