会社員しながらブログ書いてます。masaです。
今回の記事は、
- 夢を叶えたいけど時間がなくて挫折してしまう
- 英語の勉強を始めたけど三日坊主になってしまった
- モチベーションを持続させたい
という人向けに、「勉強を習慣化させるため基礎」をお伝えします。
実はかなりのめんどくさがりやな私ですが、この基礎をおさえることで運動や読書、朝活が習慣化できています。
勉強を習慣化させる5つのポイント
- 健康な体を保つ
- 行動をシンプルにする
- 生活に組み込む
- 少しでもやりたいと思ったことを今すぐやる
- 遊ぶときはしっかり遊ぶ
順番に説明していきます。
1.健康な体を保つ
運動・食事・睡眠をしっかり行い、体調管理を徹底する
健康であることが全ての基盤となります。仕事をこなす社会人だからこそ、健康でなければやりたいことは続けられません。また、無理をして体調を崩してしまっては元も子もありません。
運動
ウォーキングやジョギングといった、有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動を朝行えばスッキリとした目覚めを味わうことができ、活力にあふれた一日を始めることができるでしょう。
夜に行えば気分転換になり、心の調子を整えることができます。
有酸素運動には心と体の調子を良くしてくれる効果がたくさんあります。
有酸素運動の効果
- 代謝が良くなる
- ストレス解消
- 病気の予防
- 脂肪の燃焼
- 疲れにくくなる
私は毎日朝晩散歩をしていて、これらの効果を感じています。特に、お腹の調子が良くなって、毎日快便です。笑
食事
食事が体の一つ一つの細胞を作っています。何を食べるかはとても大事なことです。
日々の生活で不足しがちな野菜やタンパク質をしっかり摂ることを意識しましょう。
野菜・・・豊富に含まれる食物繊維が胃腸の調子を良くし、糖の吸収を穏やかにし血糖値の上昇を抑えてくれる。ビタミン、ミネラルも豊富で体の調子を整えてくれる。病気の予防になる。
タンパク質・・・体の組織(肌、筋肉、髪など)を作る元となり、美容やダイエットにも非常に大切な栄養素。
睡眠
睡眠は1日のパフォーマンスに影響を与えます。睡眠不足による悪影響は誰しも経験したことがあると思います。
良質な睡眠を習慣づけて、毎日最高のパフォーマンスで過ごしましょう。
良質な睡眠を取る方法
- 30分以上の有酸素運動
- お風呂に入る
- ご飯をしっかり食べる
- 就寝の1時間前にはスマホやテレビ等の画面を見ない
- 寝る前にストレッチ、マッサージをする
- 寝る前はカフェインを控える
- 6〜7時間以上寝る
2.行動をシンプルにする
1つの方法に集中して取り組む。あれもこれもやらない
世の中にはあらゆることに対して方法論があふれていますが、どの方法も効果があると思います。
ただ、同時にあれもこれもやろうとしてしまうと、その方法で得られる最大の恩恵を手に入れることはできません。
まずは自分で”いいな”と思った方法1つだけを徹底的にやってみることをオススメします。
短期間でもかまわないので、超集中して取り組むことです。
ここでお伝えしたいのは、”極める”のではなく、とにかく”1つのことに集中して欲しい”ということです。
日頃からできるおすすめの集中法は、”食事をするときはスマホやテレビを見ない”です。
”食事のみに集中する”ということです。
例えば、夕食にカレーライスを食べるとします。
カレーを口に含んだとき、
”ルーの辛さはどうか?”
”香りはどうか?”
”どんなスパイスが使われているだろうか?”
”お米との相性は?”
”お米の柔らかさはちょうどいいか?”
”お肉は硬いか?柔らかいか?”
”鶏肉?豚肉?牛肉?”
”野菜は何が入ってる?”
”じゃがいもはちょうどいい柔らかさか?”
”具の大きさは?”
”見栄えはいいか?”
”食器はどんなものを使っている?”
”カレーに合う飲み物はなんだろう?”
”自分好みの味か?”
”味や見た目の改善点はないか?”
”味は大人向けか?子供向けか?”
カレーライスを食べることのみに集中していると、このようなことを考えるでしょう。
このように現在のことに五感を集中させることを”マインドフルネス”と言います。
この集中法のいいところは、”自分の感覚が研ぎ澄まされていく”ということです。
自分の好き嫌いや、大事なこと、大事じゃないことを感知するセンサーが敏感になっていきます。
世の中にある方法論は、方法論を生み出した人にとってのベストな方法であり自分にとってのベストではありません。
1つの方法に集中して取り組み、自分で”いいな””これ必要だな”と思ったことだけを自分だけの方法論として取り入れてしまえばいいです。
”いいな””これ必要だな”と思った集合体が自分にとってのベストな方法論です。
今日から行動をシンプルにして、自分だけの最強の勉強法を見つけていきましょう!
3.生活に組み込む
具体的な行動計画を立てる
勉強を習慣化させるために私がやっていることをフローチャートで紹介します。
生活に組み込むためのフロチャート
- 明日のスケジュールを書き出す
- 空き時間を探す
- 空き時間を勉強時間にする
- 決めた時間に勉強する
- 1〜4を繰り返す
書き出してみると普通のやり方ですが、具体的に書いたのには理由があります。
それは、自分が勉強している姿が想像しやすく自然とモチベーションが上がるからです。
行動のためのハードルが下がります。
”やりたいことを具体的に書き出す”というのは1つのおすすめの方法です。
また、「〜したら〜する」というのもおすすめです。
例えば、
”歯磨きしたら読書する”
”電車に乗ったら英単語をやる”
”ご飯を食べたらブログを書く”
あらかじめ決めておけば「次に何やろう?」と考える時間がなくなり自然な流れで行動できます。
4.少しでもやりたいと思ったことを今すぐやる
”やりたい”気持ちを大切にする
三日坊主になっても構いません。
三日坊主になるかも、、、と悩んでいる時間がもったいないです。
先のことは考えすぎずに、やりたいと思ったことは今すぐやってみましょう。
こうすることで、”やりたい”という気持ちに早く気付くようになります。
自分の気持ちに素直になって積極的に行動できます。
「やりたい→すぐやる」を繰り返すと、”人生を思い通りに生きている感じ”が味わえてより前向きに生きていけます。
自分の思い通りに生きている実感というのは幸福度が高まる大切なポイントです。
自分の気持ちを大切にしながら生きることで、最終的にやりたいことを見つけて物事を継続できる人間になりましょう。
5.遊ぶときはしっかり遊ぶ
遊びも勉強。ただし、遊び過ぎに注意
遊ぶときは遊びに集中して、メリハリのある時間を送りましょう。
遊びはストレスを発散するだけでなく、脳に良い刺激を与えて良い気づきやアイデアを思い浮かぶこともあります。
いやいや、遊んでいる時間がもったいない!
という意見もあると思います。
もちろん頑張ることは素晴らしいことですが、頑張りすぎてパンクしないようにしましょう。
さいごに:勉強を継続するために意識すること
長期的に行動するつもりでいましょう。
勉強を始めたての頃は勉強の内容を頭に叩き込むことよりも、勉強を習慣化させることを意識しましょう。
習慣化してしまえば勉強し続けることができますし、勉強のレベルも上がっていきます。
まとめ
- 健康な体を保つ
- 行動をシンプルにする
- 生活に組み込む
- 少しでもやりたいと思ったことを今すぐやる
- 遊ぶときはしっかり遊ぶ